デニムパンツって、若いころはとりあえず履いてりゃ何とかなりましたよね
でも、年齢重ねてきて、若いころの感覚のままデニム履いてると
なんか違うんじゃ?
ってなることないですか?
特にストレート系のデニムやワイド系のものは、若いころと違ってダサ見えしてしまう可能性が大きくなります。
イケオジ世代になると、テーパードシルエットのパンツがスッキリオシャレに見える鉄板アイテムになるんですけど、
どんなブランドがいいのでしょうか?
当然UNIQLOなどにもテーパードのデニムはあります。
でも年齢的に、普段着とお出かけ用は区別しておきたいですよね💦
この記事では、イタリアの高級デニムブランドヤコブコーエンについて書いていきます。
ヤコブコーエンって高すぎない?
って思ってる人や、
値段高いから履いてるだけでしょ
って思われないかな?
って思っている人たちにむけて、ヤコブコーエンについて紹介していきます。
- ヤコブコーエンはダサい?
- ヤコブコーエンはイケオジ世代のおじさんにおススメのデニム。
- ヤコブコーエンのおススメアイテム
数分で読めるので、是非最後まで読んでみてください。
ヤコブコーエンはダサい?おじさんに似合う?
ヤコブコーエン公式より引用
デニムはカジュアルファッションの王様とも言えるアイテム。
しかし、年齢とともにどのデニムを選べばよいか悩む方も多いのではないでしょうか。
特に40代から60代の男性は、過去の流行や若いころのスタイルに囚われがち。
そこで、この記事ではイケオジを目指す方のためのデニム選びのポイントをお伝えします。
オジサンファッションがダサ見えする理由
- 年齢に合わないスタイル選び:若者向けのデザインを選ぶと、逆に年齢を強調してしまう
- サイズ選びの失敗:大きすぎるサイズを選ぶと、ダサ見えする
- 色のコーディネートミス:派手な色や柄を選ぶと、イタイ大人になる
- 自信のなさ:自分に自信がないと、どんな服を着てもダメ
ダサ見えしないためにはこの逆を行きましょう
- 年齢に合ったスタイルを選ぶ:40代、50代、60代と、年齢に合ったスタイルがあります。
- サイズはしっかり選ぶ:試着をしてジャストサイズを選ぶ
- 色と柄は落ち着いたものを:シックな色合いやシンプルな柄がおすすめです
- 自信を持つ:これが一番重要です。自信を持って着ることで、自然とオシャレに見えます
40代から60代のデニム履いてるおじさん達を見ると、結構オシャレにスマートな着こなしではいてるグループと、なんとなくダサく見えるグループに分かれてます。
そんなグループをよく見てみると、オシャレに見えるグループは、少し細めのデニム、ダサ見えするグループは太めのデニム履いてることないですか?
ストレート系のデニムはまだしも、だぼだぼ系のデニムトップスはチェックシャツ帽子はキャップのおじさんもたまにいます。これってまさに若いころのファッションを引きずってますよね💦
おじさんがダサ見えしないためのデニムの選び方
1. フォルムの選び方
テーパード系のデニムは、腰から太ももにかけてゆったりとしたデザインで、裾に向かってすっきりと絞り込むフォルムが特徴。
このシルエットが、スタイリッシュでありながら、年齢を重ねた体型にもフィットしやすいです。
一方、若いころのダボダボ系やストレート系のデニムは、確かに快適でリラックス感がありますが、全体的に太めに見えるデメリットが。
特に40代以上の男性がこれを履くと、だらしなく見えるリスクが高まります。
だぼだぼ系のファッションはなるべく避けましょう。
2. 価格帯と品質
価格帯が低い、いわゆるファストファッションのデニムは、手軽で多彩なデザインが魅力です。
しかし、生地の質や縫製、デザインのトレンド感など、ある程度の価格を払わないと手に入らない価値もあります。
特に大人の男性が日常的に身につけるアイテムとして、それなりのブランドに投資をすることで、見た目の格も上がります。
3. 日常とお出かけ、TPOを意識して使い分ける
イケオジ世代のオジサンは、いつも同じようなテイストの服装着て、どこに行くのもその服装という人がかなりいます。
日常的にはシンプルで快適なデニムを選び、お出かけや特別な日には少し上質なデニムを選ぶ。
このように使い分けることで、自分のスタイルをグレードアップすることができます。
ヤコブコーエンは、イケオジ世代のおじさんがデニム選びで気にすべき点を全てフォローする、超オシャレなブランドです。
「#ヤコブコーエン」のディレクターは、ルカ・ローダ氏になったようですね。あのRODAのルカさん。
— 矢部克已 Katsumi Yabe (@katsumiyabe) June 15, 2023
世界遺産的なイタリアの名所を革パッチにデザインしたシリーズです。
2023-24年秋冬より。 pic.twitter.com/uwt4udbpsU
ヤコブコーエンがダサくない理由
年齢と共にファッションへのアプローチも変わってきます。
40代から60代のイケオジ世代のおじさんは、シンプルで品のあるスタイルを追求したいですよね。
そういう意味で、ヤコブコーエンのデニムはキレカジコーデのために最適なデニムです。
ヤコブコーエンがダサくな理由はたくさんあるんですけど、ざっくり書くとこんな感じになると思います。
1. 上質な素材、細部までこだわった仕上げ
ヤコブコーエンは、日本製の質の良い素材をイタリアで独特の加工技術で仕上げ、その過程で生地にはパチョリと呼ばれるハーブの香りが織り込まれています。
さらに、ボタンはジュエリー専門のブランドに依頼してつくられています。
特徴的なカラフルステッチ、テーラード風のベルトフック。
豪華なハラコのパッチは、デザインが豊富でオシャレ。これで商品を選ぶのも楽しいですよ。
店員さんから切らなくていいよって説明される
特徴的な長いタグ(^_^;)
など、これでもかっていうほどの細部までのこだわりがヤコブコーエンのよさです。。
2. 洗練されたカラーパレット
派手さを排した落ち着きのある色合いは、イケオジ世代のおじさんでも違和感はありません。
ベーシックカラーを基調としつつ、独自のニュアンスを持つ色使いは、さり気ないおしゃれ感を演出してくれるでしょう。
3. 絶妙なフィット感と高い耐久性
ヤコブコーエンは、テーパードやスリムストレートなど、体のラインを美しく見せるシルエットが特徴です。
だからこそ、40代から60代のすこしくたびれてきた体型でもスタイリッシュにカバーしてくれます。
ヤコブコーエンは、見た目の美しさだけでなく、実際に着用してみるとその機能性も優れています。
ストレッチ性や耐久性など、とにかくしっくりなじみます。
履き心地がとてもソフトなので耐久性がないと勘違いされる方がいますが、よくありがちな膝の部分が伸びてしまうというようなこともありません。
価格に見合った耐久性があります。
ヤコブコーエンは価格に見合った高品質
ヤコブコーエンがダサいって思ってる人がいれば、是非一度試着してみてください。
ヤコブコーエンのデニムは高品質な素材を使用しています。
その素材感や縫製の品質は、長く愛用するうちにより一層の風合いを増していきます。
さらに、バックポケットのアイコニックなロゴ刺繍や、高級感あるボタンとリベットの使用など、細部までのこだわりが感じられるのも特徴です。
その良さがわかってもらえると思います。
イケオジ世代のおじさんって、デニムを普段着として扱っています。でもヤコブコーエンであれば、フォーマルな場面でも全然OKです。
ヤコブコーエンのデニムは、ジャケパンスタイルのキレカジコーデにもってこいの、メッチャおススメのアイテムです
ヤコブコーエンはダサい?おススメの定番アイテム!
ヤコブコーエンデニムの品番は当初J622や、J688というような呼び名だったのですが、最近はNICKとかBARDというような呼び名に変わっています。
意外と古い情報多いので間違えないよう旧品番書いておきます。
NICK(J622)
JACOB COHENの定番モデルJ622の後継として位置づけられるNICK。このモデルは、ヤコブコーエンの中でとても高い人気がある商品。
シルエットの特徴は股上は適度に浅く設計されており、バックポケットの配置により、足が長く、美しい印象を与えます。デザインは上品でありながらも都会的な雰囲気を持たせています。
BARDと比較すると、少しカジュアル度が増すアイテム。
人気的には、ヤコブコーエンのデニムを代表するアイコニックな商品です。
ショップでイチオシされる商品。
写真はヤコブコーエン公式ページより引用
BARD(J688)
NICKモデルのスリムストレートと比較して、股上が1.5cm深い。
膝下はゆったりとしたテーパードが施されており、極端に細くないスリムストレートのデザインが、足元を美しく見せる効果がある。
ジャケットでのきちんと感のあるスタイリングから、リラックスしたカジュアルコーデまで、さまざまなファッションシーンでの着こなしに対応。
そのデザインは非常に多様性があり、どんなアイテムとも相性が良い。
写真はヤコブコーエン公式ページより引用
SCOTT(J682)
股上がやや高めに設計され、腰周りや太ももには余裕があるものの、膝下は絞り込んだデザインが魅力。スマートなバックポケットの形状により、ヒップ周りがクリーンに見え、足元のスリムなラインが長い脚の印象を強調します。その上、素材は驚くほどのストレッチ性を持ち、柔らかく穿き心地も最高。高めの股上が特徴で、シャツをインしたり、ジレとの相性も良く、様々なコーディネートが楽しめます。
写真はヤコブコーエン公式ページより引用
ヤコブコーエンはダサい?のまとめ
結論:ヤコブコーエンはダサくない
ヤコブコーエンのデニムはイケオジめざすおじさんデニムとしては最良といえる選択
ヤコブコーエンのデニムは、上質な素材と洗練されたデザインが魅力。特に40代から60代の男性には、シックで落ち着いた雰囲気を演出してくれるアイテムとして最適です。価格帯は高めですが、それに見合ったクオリティとデザイン性を持っています。日常のコーディネートに取り入れることで、自分のスタイルをより一層際立たせることができます。
- キレカジに適したシルエットを意識する
- 年齢を意識して、あまりに安価なラインは避ける
- TPOを意識してフォーマルな場面でも使える、本物を選ぶ
40代から60代の男性がデニムを選ぶ際のポイントは、シルエット、価格帯、そして使い分け。これらのポイントを意識し、ヤコブコーエンのような高品質なデニムを選ぶことで、時代に流されない、大人の魅力的なスタイルを手に入れることができます。
ヤコブコーエンの口コミの中に時々オジサン臭いというコメントが見受けられるのですが、それイコール落ち着いたデザインと置き換えることができるし、なんなら、高価なので若い世代には向かないという意味とも取れます。
イケオジ世代のコーデの基本はキレカジです。ヤコブコーエンはジャケパンスタイルに最適のデニムといえるえしょう!
ヤコブコーエンは、細部まで意匠にこだわったとてもいいブランドです。
さりげなく履きこなして、イケオジ目指しましょう!