社会人になって、初任給を手にするのは、とてもうれしいものです。
学生生活が終わり、就活を終えて、社会人になったことを実感すると思います。
初任給なのでどう使ったらいいか分からない人や、せっかくなので親の支えもあって初めてのお給料だから親に何かしてあげようと思う人も多いと思います。
今回は、親に初任給でプレゼントする物やプレゼントの相場などを紹介します。
目次1.押さえておいた方がいいPoint‼
(1)予算は気を使わせない程度に
(2)感謝の気持ちを伝える事が大切
(3)親を思って選ぶ
(1)予算は気を使わせない程度に
一般的な初任給でのプレゼントは、数千円から数万円程度と幅が広いですがざっくりその程度です。
一万円が基準ラインで、お金に余裕があれば、金額を上げたり、余裕がなければ感謝の気持ちを伝えるということをメインにすればいいでしょう。
これも同居しているか、一人暮らしをしているかで大きく変わります。
同居しているのであれば、100%親のバックアップがあって、成り立っていたり、一人暮らしほどの出費がないので少し金額を高めにしてみてもいいでしょう。
一人暮らしは、ただでさえお金がありません。
親は一人暮らしをしているだけで心配するのに高額なものをプレゼントすると余計に心配します。
程良いものを選びましょう。
(2)感謝の気持ちを伝える事が大切
初任給プレゼントの目的は、日頃の感謝を伝えることです。
品物を渡したらそれでよしというわけではありません。感謝の言葉や少し照れくさい人はメッセージカードもオススメです。
内容としてはさっきもあった、日頃の感謝とこれから自立して頑張っていきますという気持ちが伝わる様な内容がいいでしょう。
(3)親を思って選ぶ
勿論のことですが、親がほしいものを好きなものを選ぶことが基本です。
親がほしいものを知るには
・さりげなく親の好みや持ち物をチェックする
・一緒に買い物に行く
・店員に相談してみる
などがいいでしょう。
一緒に買い物をするとばれてしまいますが、逆にサプライズでないといけない理由もありません。
サプライズにしたい方にはオススメしませんが確実にほしいものが知れるという部分ではオススメです。
また一緒に買い物に行くと、値段を気遣ってほしいものを言わないときもあります。
なので最初は購入するということを伏せておいて、さりげなく商品を前にほしいものを聞き出し、会計を済ませておくというのがいいでしょう。
店員に相談すると、親の好みは知らないですが、プレゼント選びの相談は頻度も多くあり、非常になれているので親の好みや性格を伝えればその人から連想するものを選んでくれるでしょう。
2.オススメのプレゼント
(1)食事に招待する
(2)旅行に連れていく
(3)花束を渡す
(4)財布や小物を贈る
(5)スイーツを買って帰る
(1)食事に招待する
両親を食事に招待するのは、初任給のプレゼントの定番と言えるでしょう。
両親と思い入れのある店や普段いけないところに行くのも高級感があるため特に人気があります。
遠くで一人暮らししている方や一緒に行くことが困難な人は、食事に行けるようなセッティングするのもいいでしょう。
(2)旅行に連れていく
家族旅行はいつだって特別なものです。
ですが、お金に余裕のある場合にしてください。非常に心配されるような内容でもあるので細心の注意を払いましょう。
両親二人だけでも自分も含めて三人や家族全員もあなたの予算に合わせてプランを考えましょう。旅行に連れていくと伝えれば喜ばれるに違いありません。
家族のために忙しく働き、家事や子育てをしてくれた両親に、一生の思い出になる様な旅行を計画しましょう。
(3) 花束を渡す
少し値の張る大きめの花束を贈るのもオススメです。
贈り物の定番と言えば花束ですが、ピンクのバラやカーネーション、カスミソウなど感謝をあらわす花言葉を持つ花を使ったものならば、より思いが伝わることでしょう。
(4)財布や小物を贈る
日常的に使うような、財布やハンカチなどもオススメです。
服やバッグは好みが分かれますが、財布やハンカチなどの小物類は普段見えるもので無いものはそれなりの値段を出せば見た目もよく万人が好きなデザインが多いです。
(5)スイーツを買って帰る
両親が好きなケーキやスイーツを買って帰れば、喜ばれること間違いありません。
感謝の気持ちを表現でき、ケーキであれば誕生日やおめでたい日に食べることも多く印象に残りやすいところもあります。
また家族みんなで食べることで大切な思い出になるでしょう。
予算が少ない場合でも購入しやすい、おすすめのプレゼントです。
以上が初任給で渡せば喜ばれるプレゼントですが、何より大切やなのは感謝の気持ちを伝えることです。
良いものを渡すことに注視して思いを載せる事を忘れない様にして下さいね。