社会人になると自ずと学生時代の頃仲の良かった友人たちと遊ぶことも、残念ながらほとんどなくなってしまうでしょう。
なぜ?仲良い集まるでしょ!
と思う方も居られるますが、これは確実に合わない方向になっていきます。
何故なら
- ・仕事の終わる時間や休日が違ったりするので集まりにくい
- ・給与の違いから金銭感覚の違いもあり同じ行動を取りにくい
- ・休日くらいゆっくりしたい
など
様々な理由で学生時代の友達と合う事も確実に減っていくでしょう。
そんな中でもどこかに自分の趣味や遊びに行く時は誰かと一緒に行きたいものですよね。
今回はそんな忙しい社会人にでも出来る相性のいい友達の作り方を紹介したいと思います。
1.まず出会いから作ろう
(1)職場の人とプライベートで会う
一番手っ取り早いのは職場の仲の良い人や同僚と予定を合わして遊びに行くことです。
仕事のリズムをお互いに理解していて予定も合わせやすく、そしてストレス発散されるだけでなく、その友達と業務が一緒になった時に仲の良い分業務が進めやすくなったりします。
そして同じ仕事仲間とプライベートで一緒になっても仕事を一緒にしている分、会話も職場の会話をすることが出来るので会話に行き詰ることが少ないでしょう。
更に仕事仲間と仲良くなると業務の効率化が図れるのでオススメです。
(2)アプリやSNSを利用する
ツイッターやインスタグラムで同じ趣味や同じ様な価値観の人を探してみるのもオススメです。
こういうアプリは同じ趣味の人を見つけやすくハッシュタグをつけて検索するだけで同じ趣味の人は見つけることが出来るので簡単です。
「この人と相性良さそうだな」と思う人があれば、フォローやリプライしてみて、一度会ってみるところまで交渉してみるのもいいでしょう。
他には地元の人と繋がりたかったり場所から探したいのであればジモティーなどもオススメです。
物販サイトですが、物のやり取りから直接会うことが出来るので、発展もさせやすいです。
(3)習い事を始める
興味のある習い事を通じて自然な流れで友達を作ることが出来ます。
そもそも習い事自体がその人の好きな事や興味のある事が同じ人が集まっているので、会話の話題的にも問題なくスムーズに仲良くなることが出来るでしょう。
(4)催しごとに参加する
ボランティアや小さい規模で言えば合コン、社会人サークルや最近ではオンラインサロンなどもあります。
いろんな人が交流できるようなコミュニティーも増えてきており、自分の価値観と相性が良さそうな所を見つけて参加してみるのがオススメです。
2.友達作りで気を付けたいポイント
いざ同じ価値観の人たちや相性の良い人たちに会っても、仲良くなれなければ意味がありません。
ここからは大人になってからの友達作りのコツについて紹介したいと思います。
子供のころの様に無頓着に話しかけていては友達が出来ない可能性もあるので要注意ですよ!
(1)積極的に動く
一番大切な事はまず声を掛けたり、自分から動いていかないと友達は確実に増えません。
新しいコミニティや同じ趣味の集団の中にいても声をかけてもらった時に、しどろもどろする様な対応をしたり、声を掛けなくてはわざわざ人のいるところに行っている意味が無くなってしまいます。
なので、まず積極的に人と交流することも大切ですが、今後に続く様に相性が良いと思った人には最後に連絡先を聞くことを忘れない様にしましょう。
(2)ポジティブに接する
人から好まれる人って大概パターンが決まっていますよね。
あなたの話を面白そうに聞いてくれたり、いつも一緒にいて元気になる様なポジティブな人は友達になりたいと思いますよね。
ポジティブでいるだけでかなり人脈も広がるのでポジティブに接していくのは大切です。
(3)相手の話を聞く
誰しも経験があると思いますが、先程もありましたが、誰しも自分の話を面白そうに聞いてくれる人はうれしいし、気持ちがいいですよね。
その反対側の嬉しそうに聞いてくれる人をしてあげましょう‼
意外と話の聞いている時に自分の思っている感情の「どうでもいいな~」や「興味が無いな~」というのは意外と相手にも伝わります。
聞いてもらっていてうれしく無ければ相手も話しかけてこなくなります。
逆に嬉しそうに聞いてくれる人であれば何でも話したくなります。
話したくなるような人を目指しましょう‼
(4)他人に優しくする
当たり前の事ですが、自分がされて嫌なことは絶対にしてはいけません。
相手方も常識は押さえているという認識で話してくれるので、急に嫌なことをされると大減点です。
更にですが、相手のことを考えるのももちろん大切です。相手のことを考えて相手の喜ぶことをするからまた会いたいと思われる人に慣れます。
最初は他人であろうとも優しくしておいて損はありません。なので好かれるような対応でいきましょう!
(5)我慢強くなる
これも前提としてですが、あなたと趣味の一部が同じで価値観を共有できるところがあるから友達なので、他の感覚も同じわけではありません。
なので、もちろん一緒に遊んだりしていると感覚の違いは勿論出てきます。
我慢しないといけないところも必ず出てくるので我慢を強いられる部分もあるでしょう。