自分が当てはまっていないか要注意‼ポンコツな人の特徴11選と上手な付き合い方3選‼

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 あなたの周りにも、

「この人仕事出来ないな~」

 

「この人抜けてるな~大丈夫かな~」

 

と心配になる人が少なからずいると思います。

 そんな人には必ずある一定の特徴があるんです。

 意外とあなたにも当てはまる項目があって、周りにそう思っている人がいるかも知れません。

 その特徴を今回は紹介するのと、そんな人とどうすれば上手く仕事が進められるのかを紹介したいと思います。

目次

1.そもそもポンコツってどういう意味

(1)意味

 老朽化したり、破損した物。中古品や廃棄物の事を言います。

(2)由来

 昔は、拳骨で殴ることを意味している言葉で、この殴る時の音が、「ポン」とか「コツ」という風な擬音語がなったことから、「ポンコツ」という言葉が出来たようです。

 そして日本に広まったのも昭和34年阿川弘之の新聞小説にて「ポンコツ」という作品があり、ポンコツ屋という自動車会社が古自動車を叩き壊すという描写から「ポンコツ」という言葉広まったようです。

(3)現代の使い方

 最近では中古品や老朽化したものよりも、

その老朽化したものなどを人間に例えて「機転が聞かないな」や「使えないなという事のがポンコツと言われることが多くなっています。

2.ポンコツな人の特徴

 それでは皆が

「こいつ使えないな~」

 

という人に共通するポイントを紹介していきます。

自分も当てはまっていないか要注意で見ていきましょう。

(1)同じ失敗を何度もする

 ポンコツに感じる人の一番の共通点は「同じ失敗を何度もする」ところです。

 学習能力が無いというところが一番皆がポンコツに感じているところです。

 一度失敗してもたいていの人であれば、同じ失敗をもう二度としない様に対策や改善を施しますが、基本的にポンコツな人はこの失敗を大きく捉えていないので、特別何も処置をせずに同じミスを繰り返します。

 その度に「こいつ本当に使えないな~」と思われるところです。

(2)指示がないと何もできない

  基本的に新人であれば上司や先輩の言いなりで動くという事はよくあることですが、

誰でも仕事風景を見ていれば

「これちょっと手伝えるな」

 

「次はこういう事をするからこれが必要になるな」

 

などは相手を思いやるや相手のことを考えることが出来れば必然的に動くことが出来ます。

 ですが、ポンコツな人は相手のことを思いやるが出来ませんというより、相手のことを思う余裕がありません。

なので、勿論相手が次の行動をどうとるかという予測も勿論できません。

(3)失敗が多くても楽観的

 失敗でもいろんな失敗があります。

 ケアレスミスの様な単純な作業をしている時に勘違いや誤操作からしてしまうミスや新しい仕事をしている時に経験不足ゆえのミスなど様々なミスがあります。

 場合によっては、自分が起こしたミスで会社の重役が頭を下げないといけないシチュエーションもあります。

 そんな時でも、ポンコツな人は「こういう時もある」や「あれは○○が悪い」という様な感じで、ミスを重大には感じていない時が多くあります。

 何なら自分以外の人のせいだと思っている時もあるので、一緒に仕事をしている時などは特に気を付けないといけません。

(4)期限や時間にルーズでだらしない

 全体的にだらしないところが全開に出ています。

 出勤してきても髪の毛がぼさぼさだったり、服がしわくちゃだったり、身だしなみの部分もかなり気になる部分が多かったり、あまり人目を気にしていません。

 更に、仕事なども期限ギリギリになって始めたりすることも多く、自分のスケジュール管理や優先順位のつけ方が下手くそな所があります。

 なので仕事の期限に間に合わないこともしばしば…。

(5)夢も目標もなくネガティブ

 勤めていても目標や目指しているものもないので、毎日をただやり過ごすように過ごしています。

 勿論活力なんかは全くありません。

 そして、何も目指しているものが無いからこそ、提案や新しい計画などには否定的であったり、別に新しいことがしたくないというより、今が一番好きという心理があるので、否定的で、向上心もありません。

 上司にいる場合は少しでも早く離れた方がいいでしょう。

(6)嫌々仕事をしている

 先程の内容と類似していますが、基本的に平穏で音沙汰無い日々を好んでいるので、平穏にある業務ですらも抵抗がありますが、勿論新しい業務は嫌に思っています。

 仕事に身が入っておらず、重大な責任のかかる業務なんかは特に嫌で嫌々だからこそ余計に失敗しがちです。

(7)人の気持ちを察することが出来ない

 学生の期間や団体生活などをしていれば少しばかりは人の気持ちを察する能力が必然的につくものですが、ポンコツと言われている様な人は基本的に自分の事でいっぱいもしくは他人の事まで考えれる心のキャパがないので、自分のことばかりで空気が読めません。

 そして、人のことを考えずに自分のことばかりを先行して考えるので自分勝手と言われがちでしょう。

(8)要領が悪い

 業務をしていても先程もあったスケジュールの管理や優先順位がつけれないところから仕事の容量も非常に悪いです。

 先のことや仕事を完了するまでにはどういう工程があるかなどの先のことを考えれないので、目の前の事ばかりを先行してしまいがちしまいには、仕事の納期に間に合わないことだってあります。

 失敗に楽観的という事もありますが、失敗しなくても同じことをしていれば多少はこうすれば早くできるこうすれば無駄がないなどの改善点が見えてきますが、向上心が無いので改善する傾向も無いでしょう。

 

(9)プライドが高い

 こういう人と付き合っていれば経験があるかも知れませんが、失敗した時にアドバイスをしてあげたり、「こうしたらもっと良くなるんじゃ」という改善点を提案しても、言う事を聞かなかったり、今のやり方を貫こうとするような傾向があると思います。

 これもプライドが高く人の意見を聞き入れることの出来ないポンコツ系の特徴です。

 すべて他者のせいにしたりなどプライドの高さがいろんなことの原因になっているケースが多いです。

 

10)自分に優しく人に厳しい

 先程からもある様に、自分のせいではないであったり、あいつが悪いという風に言うのも一つの特徴です。

 人のミスに対しては厳しく「何をしているんだ」などの叱責を加えたりしますが、自分のミスに対しては、「あれはあいつが悪い自分は悪くない」と言った様な主張をしがちです。

11理解力が低い

「この仕事なんだけど~こうしておいてね」と頼んでおいても

「はい」と返事はするものの理解していないことがほとんどです。

理解力が低いことで、お願いした仕事などもほとんど理解せずにから返事をしていることがほとんどでしょう。

 再確認の為にもう一度お願いした内容を言わせてみたりするとほとんど理解していないのが露呈するので確認の為に「お願いした内容を一度言ってみて」と確認してみるのもいいでしょう。

3.ポンコツな人との上手な付き合い方

(1)期待しない

 ポンコツな人には期待しないのが一番です。

  • ポンコツにも愛嬌のあるポンコツ
  • プライドが高く本当に使えないだけのポンコツ

がいます。

 愛嬌のある方のポンコツであれば、社内でも仕事が出来ないけどそのほっとけない感じが意外と社員に受けて人気者になるケースだってあります。

 仕事は出来ないけれど社内のムードメーカーとして一役買ってもらえるならそれに越したことはありません。

 業務などもポンコツな人に任せる時点で失敗するかもしれないというリスクを含めて振ったほうがいいです。

 重大な業務を頼む場合は最悪ミスしてもいい様な保険をしっかり貼っておくことが肝心です。

 

(2)しっかり褒めてあげる

 プライドが高い場合のポンコツな人は、まず社会人としても嫌われていることも多いので、仲の良い関係性で無ければアドバイスや少しでもよくなってもらえるような助言も聞いてもらえません。

 なので、まずは聞いてもらえるような信頼関係を積むことが大切です。

 ちょっとしたことでもしっかりほめてあげて、この人の言う事なら信頼できるという位置づけになることが本人をよくしていくためには一番良い作戦です。

 結局一緒に仕事をしていく中には変わりありませんのでよき仕事仲間に慣れる様な信頼関係を積み上げましょう!

(3)指示は細かく出す

 業務を任す場合は指示はなるべく具体的に細かく出すことがポイントです。

 納期や細かい報連相のタイミングなど細かく確認のターンを設ければ設けるほど確実でしょう。

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