飲み会でも使える‼若手社員との話題‼13のポイント‼

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 皆さんは新入社員と飲みに行ったり、ふいに会話する機会があった時に話題に行き詰った経験はないですか?

「最近の子にはどういう話題で話たらいいんだろう?」

「どういう事に興味を持つんだろう?」

歳が開けばあくほど、相手に合わせて話題を見つけるというのは難しいですよね。

 更に会社の中で新入社員と協力して業務を進めないといけない場面もあったりすると、ある程度の友好関係も必要ですよね。

 今回は、新入社員や若手社員とはどういう話題で話をすれば、関係が良くなるのかどういう話をするのは良くないのかを紹介したいと思います。

目次

1.基本的な心構え

(1)なるべく積極的に

 なるべく積極的に話しかけてあげましょう。

 友好関係を築くには会話をして、コミュニケーションを増やすのが一番です。

 友好関係はコミュニケーションの質でなく量です。

 よくあるパターンなのですが、

 「困ったら相談して」

 「何でも聞いてね」

と気を使って新入社員に声をかけてくれる人もいますが、一見何も問題無くむしろ良い先輩という感覚がありますが、

これは話しかけてくるタイミングを新入社員に委ねているので、新入社員からすれば話しかけに行くタイミングを見失ってしまいます。

 何でも相談しに来るような関係性になれば別ですが、極力話しかけに行ってあげましょう。

 ※高圧的な態度は勿論しないでください。

 

(2)なるべく話を聞いてあげる

 新入社員から人気な先輩は何より相談に乗ってくれる先輩です。

 相談に乗るという事は、質問に対して具体的な答えをくれるという事もありますが、その前段階として、全て聞き入れて、相手の気持ちに寄り添うことが出来ます。

 ただ聞くだけではありません

 相手からも「この人に聞いてもらいたい」人でなければそもそも話しかけてくれません。

話を聞くのが上手な人は

  • 楽しそうに話を聞いてくれる
  • ずっと笑顔でいる
  • 相槌を打つのが上手い
  • 理解力がある
  • 相手に興味を持っている様に感じさせる

など話を聞いてあげる事と、話をしたくなるような人でいるという事も大切です。

 

(3)仕事の話だけじゃなくてプライベートも

 40.50代の人にありがちですが、仕事場は仕事の話だけという風潮も昔はありましたが、

最近の新入社員は、勿論人にもよりますが仕事はしんどい物という感覚があります。

 なのでそこに仕事の話ばかりだと心の休まるところがありません。

 プライベートの話などをしてあげるとしんどい仕事の中でも

「この人との会話は楽しい」

という印象になることもあります。

プライベートの話もしてあげましょう。

2.この話題、やり方はダメNG

(1)プライベートは徐々に

先程プライベートの話をしましょうとありましたが、

急に相手のプライベートの話を聞き出すと「急にこの人は何なんだ」と思われかねません。

 自分のプライベートについての話をするのは自由ですが、相手のプライベートの内容を聞き出す場合は徐々に話している感触を確認しながら、相手に関心のある話題を探していくのがいいでしょう。

 

(2)スポーツは人による

 おじさん方の得意な話題として野球観戦についてなどの話はありますが、最近の新入社員はスポーツ系の話題は全く興味が無いパターンがあります。

 自己紹介の時に、していたスポーツについての話など相手が共感できる関心がある様な話をしてあげるのはいいでしょう。

 

(3)自分の自慢話

 NGな話題の内容に自分の自慢話が上がるのは皆さんもよくご存じだと思いますが、意外と自分が自慢と思っていないような内容でも相手からしても自慢話と受け取られることもあります。

 なので最新の注意が必要です。

 自慢話をすると自分は優越感に浸れますが、相手は聞いてもリアクションが非常に取りずらいのでどうしたらいいか分かりません。

 会話の話題としては成り立ちにくく、講話みたいな形になるのでやめましょう。

 

(4)説教

 これは特に飲み会の場ではやめておきましょう。

 盛り上がらないことも分かっていると思いますが、ついつい普段から溜まっているうっぷんが爆発してしまうというケースです。

 新入社員も気まずいどころか早く会話や飲み会を終わりたいという雰囲気を出したり、酒もまずくなって仕方ありません。

 

(5)他の社員の悪口

 この話題も好印象を持たれません。

 悪口をいう人は、「自分のことも裏できっと言われているんだろうな」

という印象を持たれます。

 またまわりまわって本人の耳に入ることもあるので、控えておいた方がいいでしょう。

3.具体的にこういう話題がオススメ‼

(1)自分の失敗談

 自分の失敗談をすることが新入社員も一番身近に感じてくれる話題でしょう。

 歳があまりにも離れすぎていると「この人は話の合わない人」というレッテルを貼られてしまう事もありますが、「自分も同じ様なミスをしてきた」や、面白おかしく自分の失敗談を話すと相手からしても面白く勉強にもなります。

 相手の成長にも繋がるので自分の失敗談は教えてあげましょう。

 

(2)自分のプライベートの話

 相手からプライベートの話を聞き出すのは抵抗を持たれてしまう危険性があります。

ですが、自分のプライベートの話をすると親近感を持ってもらえます。

 ちょっとしたことでもいいんです。

 「うちの子が反抗期で」とか「子供が可愛くて」とか何でもいいので、部下からするとこういうあまり知られたくないようなプライベートの話をしてくれているという認識になり、心を開いてくれていると感じてくれます。

 そこで相手も少しづつプライベートの話をしてくれるようになるでしょう。

 

(3)相手の趣味に合う話

 新入社員が自己紹介する時の内容をしっかり覚えておきましょう。

 新入社員も多少自己紹介した内容から話をされるつもりにもしているので、気を使わず話していくことが出来ます。

 またスポーツの話がダメというのもありましたが、ここでスポーツが趣味の子ならテレビなども見ている可能性が高く、その話をしても問題ないでしょう。

 

(4)時事ネタ

 ニュースや最近のテレビ芸能人の話なんかも良いでしょう。

 政治の話は新入社員ぐらいの年代にはあまり興味が無いので不向きですが、簡単な内容でいいんです。

「昨日M₋1見た?」

「今朝のニュース見た?」

という様な感じで聞いてみても意外と乗ってくるので簡単な話題の作り方としてはいいでしょう。

 

(5)社内での小話

 社内でのコアな人間関係、人の性格や、社内の暗黙のルールや注意しておいた方が良いことなどを教えてあげると新入社員からしても非常に為になります。

 それなりに自分の身にも関係する事なので、興味を持って聞いてくれるでしょう。

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