新入社員って呼ばれるのは、序盤はういういしい感じもしますが、業務やいろんなことを覚えたり、新入社員としてのしんどさを理解してくると
「新入社員っていつまで続くんだろう」
「新入社員っていつまで言われ続けるんだろう」
って思いますよね。
今回は新入社員と言われるのが終わる時期やいつ頃から新入社員という初心者扱いから正社員扱いになるかについて紹介したいと思います。
1.いつ頃まで新人と言われるの?
これは定義はありませんが、大体これぐらいの時期まで言われ続けるというのを紹介したいと思います。
①部署配属が決まるまで
②次の新入社員が入ってくるまで
③責任が取れるようになるまで
①部署配属が決まるまで
大体の会社は、各所での研修や、体験などに周り、6.7月くらいに部署配属が人事部の人から発表されます。
なのでそれまでは新人さんという呼称は無くならないでしょう。そして、任されている仕事や責任が無い状態は新人と言われるのかというのもこの期間では一つあるでしょう。
②次の新入社員が入ってくるまで
これが最長パターンですが、新入社員が入ってきて、後輩ができるまでが新入社員という扱いを受けます。
ここでは、新入社員と下積みという扱いが入り混じってはいますが、確かに次の後輩が入ってくるまでの下積み業務は一番下の者がすることになるでしょう。
なのでこの考え方の会社は下積みをしている物が新入社員という事とニアイコールにあたるでしょう。
③責任が取れるようになるまで
これは言われ方によりますが、社会人として自立するまでとか仕事が任せれるようになるまでとかいろんな定義がありますが、大きくとらえれば会社の仕事の中で責任が持てる取れるようになるまでが新入社員という考え方です。
これには具体的な期間などはなく、周りの人から見てこの人に仕事を任しても安心だとかこいつなら大丈夫という風に任せてもらい責任感をもって物事を進めれるようになれば、周りの人も新入社員扱いをしなくなり、新入社員という扱いからは卒業できていると思います。
2.新入社員だから許される事
新入社員の間だからこそ出来ることもあります。「脱新入社員」を掲げるのもいいですが、やれることはやっておきましょう。
(1)どんな事でも質問できる
(2)ミスを許される
(3)上司から可愛がってもらえる
(1)どんな事でも質問できる
ものすごく初歩的な事や疑問に思ったことをすぐに質問できるのは新入社員の特権です。
年代が上がっていくにつれて初歩的な質問はどんどんしにくくなりますし、意外と会社の中でも訳も分からずに業務をしている人は少なからずいますからね。
そんな言われたことをただやっているだけの社員よりかは確実に分からないことを質問しておけば、中身のある社員になります。
(2)ミスを許される
ミスしそうだからしたくない。そんな気持ちを抱ている人は今の機関にその気持ちは非常に勿体無いです。
新入社員というタグがついている時だからこそ「新人だから仕方ない」と言う風に許されます。
何年も同じような事ではどんどん許されなくなっていくので今がチャンスです。
挑戦してください。
(3)上司から可愛がってもらえる
これは自分からすることとは言いにくいですが、上司も新人の間は物珍しそうに新人に興味のある人も多いです。次の年の子が入ってくるとその興味は一気に移り変わるので、可愛がってもらえる間に、上司に積極的に話しかけに行きましょう。
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【上司や先輩に好印象‼新入社員が押さえるべき5つのPoint‼ 】
3.新人を早く卒業する方法‼
(1)任せられる仕事がある
会社は利益をあげるために、あなたを雇っています。あなたが会社の利益をあげる事が出来なければ一人前とは言い難い所があります。
利益をあげるという事にもいろいろあり、自分で営業で他社から業務をもらったり上司とペアで業務をしたり、上司の手伝いをしたり、会社の利益になるには様々な方法がありますが、新人は面倒を見ておきながら業務を進めないといけませんが、面倒を見なくてもこれは任せておけるというのであれば、新人という扱いからは卒業しているのでは無いかと言えます。
(2)気配りが出来る様になる
基本的に新人は雑用ばかりやらされると思いますが、この時の気配りがものすごく大切です。好印象な人の大概の共通点が「気配りが出来る」ということです。
人の考えていることを察知して先に動くという能力ですが、相手の立場になって物事を考えるのでこの人と一緒に仕事をするとものすごく仕事もスムーズに進みます。
気配りが出来る人は仕事がものすごく出来るんです。
周りから好印象であったり、仕事が出来るという認識が定着すると新人扱いはされなくなってきます。