宴会と言えば新入社員は
「出し物をしろ!」
「企画をやれ!」
「一発ギャグをしろ‼」
とかいろんなことが言われますよね。
でもなかなか一発ギャグとなると滑った時の不安感や、それだけで時間を持たすのは非常に難しいですよね。
「今までそんな事人生でしたことない」
という様な柄に合わなかったり、キャラではない様な事を迫られている人からするとたまったもんじゃないですよね。
結構新入社員の中では宴会での出し物はかなりの登竜門になります。
そんな宴会の出し物でお困りの人に簡単な宴会の出し物を紹介したいと思います。
出し物のポイントも紹介するのでぜひ見ていってくださいね。
1.会社の宴会で出し物をする時のポイント
(1)万人受けする内容
①誰でも分かりやすくて簡単
会社での宴会は、年代層が若めであれば、体をはっての宴会芸やゲームなどをすることも可能ですが、幅広い年代層がいる宴会ではゲームをする場合もなるべくルールが簡単なものにしましょう。
上司たちからも「よく分からない」と面白くなさそう雰囲気を漂わされることだってあります。
この雰囲気が漂ってくると場の全体の雰囲気が非常に悪くなるので、皆が分かりやすくて取り組みやすいという様な感じにするのは忘れてはいけません。
②誰も嫌な気分をしない
誰かを中傷する様な内容はやめておきましょう。
モノマネも持病や身体に関する不具合をいじるのは非常に失礼です。相手が傷つかないようなモノマネだけをするようにしましょう。
他には忘年会にて「今年の○○さんの事件」という形で、業務上の失態を笑い話にするのも内容は細心の注意を払って節度ある内容で行いましょう。
※危ない橋を渡っているのでオススメはしません。
基本的に、飲み会の場は無礼講という様な雰囲気はありますが、全く後に引きずらない訳ではありません。
本人が気に留める様な事であれば、根に持たれる事だってあります。
後に引きずられて関係制に違和感が生まれない様にしましょう。
③出し物を通じて交流が図れる
前提として思っておきたいのは、この宴会を通じて会社がより一致団結して今後も頑張れるようにという意味合いがあっての宴会です。
なのでこの宴会で如何にいろんな人との交流をしてもらって仲の良い関係性になってもらえるかを考えなければいけません。
「この前の宴会よかったね」と言ってもらえるような出し物や企画を考えれば合格点にはなっていると思います。
(2)主役は上司
新入社員の歓迎会などであれば、主役は新入社員ですがそれ以外の宴会に関しては全て上司や社内での上層部の方が主役となります。
なので、勿論ですが、上層部を貶すような事はダメですが、若手だけで盛り上がりすぎるや、例えばカラオケをしている時に自分が上司の十八番を歌うという様な上司の顔が立たなくなるようなシチュエーションは控えましょう。
2.オススメ!簡単な出し物!
(1)ダンス
ダンスは、割とよくある宴会芸の一つです。新入社員の同期がいるなら、同期と一緒に仲の良さをアピールする場にもなります。
3人程度ですることもできれば団体で出来る宴会芸でもあり、かなり幅もききます。なので、少人数でするのが恥ずかしいという人は大勢誘うというのもありです。
そして話すのが苦手という人にもオススメなのでぜひしてみて下さい‼
おすすめ曲は万人受けというさっきの内容もありましたが、皆が知っている内容でするのがベストでしょう。
(例)恋・・・星野源
Rising Sun ・・・EXILE
Follow Me ・・・E-girls
R.Y.U.S.E.I ・・・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
じょいふる ・・・いきものがかり
女々しくて ・・・ゴールデンボンバー
PERFECT HUMAN・・・RADIO FISH
ダンシング・ヒーロー・・・バブリーダンス
USA・・・DA PUMP
恋するフォーチュンクッキー・・・AKB48
め組の人・・・ラッツ&スター
などがあります。
簡単な物であれば、「恋するフォーチュンクッキー」や「女々しくて」は簡単なのでぜひやってみて下さい‼
(2)カラオケ
カラオケは事前準備などがほとんどいらないので手軽な宴会芸とも言えます。
また恥ずかしい人はデュオや団体で合唱の様な事もできるのでその都度ハードルも下げることが出来、非常にお手軽でしょう。
ここでの注意点としては
- 上司の十八番は残しておくようにしましょう!
- 皆の知らない曲や盛り上がらない曲は控えておきましょう!
という事ぐらいです。
リスクも非常に少ないのでオススメです。
(3)ビンゴゲーム
宴会と言えば無難中の無難ビンゴゲームです。
本当に平和です。
多少景品を購入しておけば、誰も恨まず誰も嫌に思わず皆平和な宴会芸です。
多少司会者の努力次第によっては、時間をダラダラさせなかったり、ビンゴを廻る時に掛け声などで盛り上げることもできます。
(4)ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームとは、出題者が声を出さずに身振り手振りの動作だけでお題を表現して、解答者はそれを見てお題が何か当てる、という人気の定番レクリエーションゲームです。
一見難しそうですが、幼稚園生などでもよくされているので難易度的には低いです。
最近ではジェスチャゲームのお題を出すアプリもあるのでスマホでアプリのダウンロードだけで出来るので難易度は低めですよ。