「エッ‼?」みたいな顔で目を丸くして自分のことを上司に見られたことはないですか?
まるでそんなことも知らないの?と言わんばかりの目です。
こういう目をしている時は大概その会社もしくは社会人で求められる「暗黙のルールの様な事も知らないの?出来ないの?」という目で見られています。
一昔前であれば、そういう上下関係が徹底的にされていたので暗黙のルールなものもあって当然でしたが、現代では少し古い感じもしますよね。
ですが、暗黙のルールに対して「そんなの古いですよ」という事もなかなか言えないですよね。もし言ったしまえば上司の中で、「今年の新人の○○っていう奴がな…」という新人をからかう儀式の格好の的になってしまいます。
なので不本意ですが、暗黙のルールも一応乗っ取って社会人人生を置く方が無難と思われます。
今回はどういう暗黙のルールがあるのかを紹介したいと思います。
新入社員だけ出社の時間は30分から1時間前という古の文化が今にも引き継がれています。
新入社員は仕事では役に立てないから事前に来て皆が仕事をしやすい様に掃除するという名目で早く来させる文化があるそうですが、ぶっちゃけ眠いですよね。
嫌ですよね。確かにそういう事を思ってしまいますが、しておいた方がいいでしょう。
※ちなみに私はこれが嫌なので出社3カ月前くらいから早くいくのを辞めましたが会社の伝説の様にはやし立てられ今でも飲み会の度にいじられています。
これも先程の内容と似たところがありますが、いくら仕事がなかったとしても会社の後仕舞いなどを先輩にさせてはいけないという意味で帰ってはいけません。
どうせ残るのであれば、残っている上司に「何か出来ることありますか?」と一言聞いてみるのもいいでしょう。
例え出来ることが無くてもその気持ちが上司に取ってはうれしく感じられます。
優しい上司であれば、「気使わなくていいから先帰ってもいいよ」という風に言われるときもあります。
声はかけておくべきです。
これが私が一番嫌いな内容です。
大学などでもあったと思いますが、先輩の飲み物や食べ物を常に気配りしなくてはいけません。
飲み物が減っていればすかさず「何飲まれますか?」と確認してオーダーしなくてはいけません。
飲み会の時に気配りが出来る奴は仕事が出来るという風にいう人もいるので、この点が出来ていないとうるさい上司も一部いると思います。これも侮れないうちの一つです。
更に上司にお酒が入っているということが一番厄介でめんどくさい人はその場で叱りつけてきたり、暴力をふるう人もいました。気を付けましょう。
しかし逆にここでしっかり気配りが出来ることが証明されれば、かなり印象アップにも繋がるので飲み会の世話取りは大事にしましょう。
本当に飲み会が嫌なら良い感じに断るテクニックも必要です。一応紹介しておきます。
【嫌われない上手な飲み会の断り方新入社員の為に教えちゃいます‼】
電話を取るのはその場にいる一番年下の仕事という印象は今でも色濃く残っています。これも上司の業務の妨げを少しでも防げるようにという理由でされています。
どちらかというとこれもプラス思考でしておいた方が自分にとっての得にもなります。接客の練習という風に思って取り組んでおきましょう。
ざっくりいうとこんな感じです。嫌なことばかりかも知れませんが、まずはプラス思考に置き換えれるように努力してみましょう‼