同僚が先輩や上司と仲良さそうに話していたり、平然と話しかけれたりしているのを見て
「うらやましい」と思いませんか?
ものすごく嫉妬しますよね。私もそうでした。
上司や先輩と話すといっても歳の差もかなり開いている相手に
「何を話せって言うんだよっ」
て感じで、よくプロ野球の話をしたらいいというアドバイスももらいますが、そんなにプロ野球好きじゃないしという私と同じような人もいるんじゃないかと思います。
そんなにわざわざこれから興味ないことを覚えたり、難しい話をしなくてもいいんです。
簡単な内容で、誰もが好きな会話、話し方を紹介したいと思います。
これで上司や先輩に好かれる事間違いなしです。
※根本的にですが、業務や仕事などを努力せずにただ先輩と良い関係性になるという事はできません。
話すこと以外ではこういう事で上司に嫌われる社員になる可能性もあるのでこちらも参考にして下さい。
⇒【自分が当てはまっていないか要注意‼ポンコツ社会人の特徴11選と上手な付き合い方3選‼】
1.上司との会話でまず大事な事!
(1)壁を作らない
どういう内容を話せばという風な質問があります。
これは確かに好かれるための対処になっていますが、ネタが無くなれば探してネタが無くなれば探してのループ状態です。
ましてや、同じ様な事をずっと話している時もありますから、話す内容を探すという事はオススメはしません。
じゃあ何を進めるのかというと
相手に壁を作らないことです。
「別に作ってないけど」
という風に思ったかも知れませんが、口下手や会話が苦手な人は壁作りまくりです。
「何が壁を作っているのか」
というと会話の途中で言い切って終わってしまうことです。
たとえば
(例)天気
A自分「今日は暑いですね」
B上司「そうだね」
※これはあくまで例えであんまりこんなベタな会話しないと思いますが…。
この状態はAさんが「暑いですね」と言い切っていてアンサーをあまり求めてない様に受け取れます。
なので勿論上司側もどう返したらいいかが分からず、yes or no 程度でしか返すことが出来ません。
もはや独り言にでも聞こえるこの会話はラリーとして成立していないので上司もこいつと会話しても面白くないなと思われても仕方ありません。
(2)最後は常に質問で終わる
最後の最後まで質問していたらいつまでたっても会話が終わらないのでうっとうしいですが、壁を作らない状態を意識的に出来る様になれば、次は相手に興味のあることに対しての質問を入れましょう。
例えば
(例)天気
A自分「今日は暑いですね。そういえばBさんの出身って北海道ですよね。北海道も夏は暑いんですか?」
B上司「北海道はね・・・・・・・・。」
という感じで、相手が返答に困らない良く知っている様な内容を興味がある様に聞くことが自分に対して興味があるという風に思います。
それが話しやすい関係になるでしょう。
※この前提には相手の事を多少予習しておくことも大切です。
この大事な
「壁を作らない」
「会話の最後は常に質問で終わる」
という事を意識した上で次の様な質問をしてみましょう。
2.具体的な話すこと
(1)相手について知る
1.の内容でも紹介した基本的な相手の情報を知らないと会話も出来ません。なので最初はこういう初歩的なところに興味を持つのも非常に大切です。
聞く内容はなんでもいいです。
・出身地
・趣味
・休日何をしているか
・血液型
・中高の部活
・好きな食べ物
・会社での業務経歴
とかかなって感じです。ここから次の(2)(3)の内容に移っていく感じになります。
(2)自分と違うところを聞く
(1)で、相手について知った内容を深堀していきます。
おのずと趣味などでも「どういうところが良いんですか」という様なざっくりした質問でも、否定するような聞き方ではなく「教えて下さい」という低姿勢な状態であれば、その趣味に全力投じてそうな人ならものすごく熱く語ってくれて逆にうっとうしいぐらいに話してくれます。
(3)自分と同じところを共感しあう
同じ出身者、同じ学校などその場所特有のあるあるなどを話しているだけで自然に盛り上がります。
これは持ち物などでもいけて、スーツ一つとってもお互いが知っていて、必需品であれば「スーツって結局どんなんが良いんですかね」と聞くだけで、相手が熟年社員であれば、若いころのスーツがどんな感じで、どういう進化を遂げて今はこういうのがオススメかまで歴史を追って話してくれます。
なので共感が一番楽ですね。
最後に
結局上司は自分に対して興味があるという後輩を好みます。
なので上司先輩に好かれたいという人や上司先輩とどういう事を話したら仲良くなるのかという風に思う人は
まず簡単な
「壁を作らない」「会話の最後は常に質問で終わる」から意識してみてください。