企業や会社が新社会人に求める素直さとは?

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 会社だけでなく、どこにいっても新人に求められるのは素直さです。

 ですが、素直さと一口に言っても非常に奥深いものがあります。

 上司の言うことは「はいはい言っておけばいい」というものではありません

 今回は、企業や会社求める素直さを紹介したいと思います。

 これが出来れば、会社の上司や先輩に気に入られること間違いありません。

 

目次

1.なぜ会社は素直な人を求めるの?素直さって何?

 素直とはざっくり言うと、

「あらゆる刺激を受け入れる事が出来る」

自分を変えていける

という事です。

 簡単に言いますが、自分のあり方を変えるというのは、誰でも大きなストレスになります。

なので

  • 環境やルールが変わっても前までのやり方をする
  • 他人の意見に対して深意を組まずに反論や噛みつく
  • 自分の立ち位置や能力を受けれず謙虚になれない

などの行動や気持ちになり、周囲からの助言もしにくく、謙虚さにかけて「成長しなくなる」可能性が高まります。

 「自分を変えていく」のが難しいため、「成長しなくなる」ことが一番問題で、会社や企業が新入社員に「素直さ」を求める大きな理由です。

 言われたことをパッと吸収する人こそ自分を変えていける人です。

しかし、この人の意見を吸収するのもあくまで吸収です。

 人の意見を吸収するのと思考停止・ただのイエスマンは違います。

こうした「素直さ」はともすると、“思考停止”、“ただのイエスマン”といったネガティブな概念と混同されがちではありますが、そこには大きな違いがあります。

 何も考えずすべてを受け入れても、相手の発言の真意を汲めておらず、言われたことを正しているだけになります。

 本当の素直さには、相手の発言に対して、十分に考えた上で相手に真意を確認し、出来る限り相手から吸収しようという姿勢こそが素直さと言えます。

 この様に素直さには、向上心があった上で、相手の深意を理解した上で引き受ける精神です。

.素直な態度の示し方

偉そうにしたり、相手を見下げたりしない

 素直な人は、偉そうにしたり、相手を見下げたりしません。

常にありのままの自分を受け入れ、その上で人と接するので、世間的には裏表のない人とも言われています。

 この様な態度で接していれば上司や先輩もアドバイスをくれることは増えるでしょう。

 

間違いを認めることができる

 間違いを指摘されることは誰しも嫌です。

 自分の印象が落ちることに繋がってしまうからです。

 ですが、素直であればきちんと謝罪することが出来、謝罪した上で、改善策を考えて次につなげること出来ます。

 また、自分の間違いや苦手を理解できていれば、素直に助けやアドバイスを求めることができます。

 

人の話に耳を傾けることができる

 これをよく傾聴力があると言いますが、先入観や固定観念に縛られることが少ないため、反発せずにきちんと最後まで話を聞くことができます。

 しっかり話を聞いてくれるということは上司からしても非常にうれしく、よりアドバイスをもらいやすくなるでしょう。

 

人を信じることができる

 人の言うことを鵜呑みにしたり、思考停止したりするのとはまた別ですが、人が言っていることをまっすぐに受け止めて、実行に移します。

 この時になお相手の真意を確認した上で行動に移せばなお良いでしょう。

素直な人は、人が言っていることはそのまま真っ直ぐ受け止めて、実行に移します。

 

嘘をつかない

 素直な人は、自分を守るために嘘をついたり、見栄を張るために嘘をついたりすることがないため、人から信頼されます。

ただし、ビジネスの場では、本音と建て前を分けた方が良い場合もあるので注意しましょう。

 

3.最後に

 いかがでしたか?

 よく鵜呑みにしている人もいますが、言われたことをしているだけの人もいますが、これからの時代は「言われた事をしているだけの人」はAIの技術により、仕事が奪われていきます。

自分で考えて行動を起こしく人だけが生き残っていく世界にも少しづつ変化しています。

 本当の素直さを目指してよりレベルの高い社会人を目指しましょう。

以 上

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