仕事をしていれば勿論のごとくストレスも多かれ少なかれ溜まります。

　そのストレスを如何に溜めないかもありますが、如何に発散するかもポイントになります。

　新社会人であれば尚更いろんなことをに気疲れをして、ストレスもたまる事でしょう。

　今回はストレスの発散方法を紹介したいと思います。

１．職場でよくあるストレス

　仕事をしていてストレスを感じることは、多かれ少なかれ誰にでもあります。

　もちろん、それは何歳になっても変わりません。

　しんどいことはしんどいし、つらいことはつらいです。またそれを乗り越えても次の壁が出てくるので違ったストレスを抱えることもあります。

　まずそのストレスの原因を大きく３つ挙げてみましょう。

（１）職場での人間関係
（２）忙しすぎる
（３）理想と現実のギャップ

（１）職場での人間関係

　これは非常に上司にもよりますが、上司が高圧的であったり、愚痴や嫌味をずっという人であればコミュニケーションも取りづらく、上下関係で相手の理不尽な言動にも絶えないといけなかったり、こちらが正しくても折れないといけないこともでストレスの原因にもなります。

　また仕事は一人で出来るものばかりではありません。

　同僚や上司、先輩と協力し合って進めますが、中には合わない人や気に入らない人も中にはいるものです。

（２）忙しすぎる

　一人でこなすことの出来ない業務量は、期間内に終わらせないといけないという焦りにもなります。

　また、休日出勤や残業などの無理にもつながるので繰り返すことでなおストレスになります。

　そして少し角度はずれますが、社内やクライアントから無理な依頼や要望をされる時も精神的な負担にはなります。

　仮に断ってしまうと将来的に影響するかもしれないからしないといけないという焦りにもなり、無理をしてしまいます。

　こうした状況が続くと何でもしてくれる部下というイメージがついてしまい、苦しい道を歩むことにもなります。

（３）理想と現実のギャップ

２．オススメストレス解消法

　たまってしまうストレスはある種仕方ありません。如何にストレス発散解消するかが大切です。

（１）自分の時間を作る

　とりあえず自分の時間を作りましょう。

　空き時間さえあれば自分で何をしようかを考え出します。

　１時間や全く時間が無いという人は15分でも構いません。自分の為だけに自分の好きなことをするだけです。

　する内容は何でも構いません。

・ご飯を食べに行く
・スポーツ
・旅行
・カラオケ
・映画鑑賞など

ジャンルもなんでもいいです。その時間は仕事の事を忘れてそのしたいことに没頭できる趣味を探しましょう。

　好きなことがあると精神的な逃げ場にもなります。意識して作ってくださいね。

（２）愚痴を吐く

　世間的には良くないとされていますが、たまにははきだすことも大切です。

声に出すだけで楽になりますから。

　ですが、これの危険なところはあくまで「たまに」です。人によっては愚痴は聞きたくないという人や自分がほんとうにしんどくなると愚痴をずっと言っているという事もあります。

　度が過ぎると周りから人がいなくなってしまうことにもなるので、愚痴を吐く人の人選や愚痴る頻度は注意しましょう。

（３）嫌なことはすべて書き出す

　

　悩みは自分の気持ちの中でこもっているからどんどん負の感情が湧いてきます。

こういう負の感情は、ずっと同じことを考えたり、思ったりしているので、一度書き出すと大したこと言ってないなとかこれよく考えると自分はそんなに悪くないなと客観的に見つめることができ、気分が楽になります。