このサイトを調べているあなたは、
「社会人ってねむ‼こんなに寝れないのってうちの会社ぐらいじゃないの?」
って思ってる人が大半じゃないですか?
学生の頃と社会人になってからを比べると起床時間はあんまり変わらないという人は多くいますが、社会人になれば社会人特有の会社での付き合いや、残業などで自ずと睡眠時間が削られて、いつの間にか睡眠時間が削られがちですよね。
「いつまでこんな状態が続くのかな」
「慣れることが出来るのかな~」
と心配になったりもしますよね。
今回は
- 社会人はだいたい何時ごろに寝ているのか
- どうやって睡眠時間を確保しているのか
- どうすれば一日眠気に誘われずに仕事が出来るのか
を紹介したいと思います。
これを読むだけでただ睡眠時間が確保できるだけではなく、日中の仕事も効率的になるだけじゃなくて、プライベートの時間を充実させることも出来るのでぜひ見て下さい‼
1.社会人に平均的に寝てる時間は何時くらい?
(1)何時に寝て何時に起床?
大半の社会人が23~24時の間に就寝し、翌朝6時ごろに起床するという流れが多いです。
なので、睡眠時間はだいたい6~7時間。
中には、営業や企画職の人であれば、睡眠時間は短い傾向があり6時間程度で、平日であれば、会社への出社があるので、起床時間を遅らせることは出来ません。
布団の中で粘れば粘るほど遅刻や寝坊のリスクが高まりますよね。
あの二度寝が気持ちいいのがおちおち寝坊していられないのが社会人ですよね。
更に、社会人は定時の終了時刻で会社を退社できる会社であれば良いですが、帰りにくい雰囲気であったり、業務が長引いて残業になったり、会社での付き合いの関係で12時を廻って帰ることもしばしば。
そして充分な睡眠が取れない状態で起床し、睡眠不足の状態で一日業務という日も少ない無いと思います。
その反面、自営業であれば、自分で仕事の開始時間を決めれるので、長めの睡眠時間が確保出来ます。
「職種よりも睡眠時間は優先して確保したい」
という人であれば職種から考え直すことも一つです。
(2)ちなみに休日は?
休日も平日の疲れをそのまま持ち越すので9時間以上寝ているという人も多くいます。
休日は多く寝ている人は確かに多いですが、多く寝た事に後悔している人も多いんです。
休日の朝をダラダラしてしまうと休日にしようと思っていたこともやる気が無くなったり、休日の終わりごろになって「今日何してたっけ?」という事にもなりがちですよね。
一人暮らしの人であれば、
「休日はご飯を買いに近くのコンビニにぐらいしか外に出ない」
という人もけっこういます。
何だか悪循環の様な流れにも感じますよね。
※中には平日と休日で生活リズムが崩れてほしくないという理由で睡眠時間を同じくらいにする人もいます。
(3)あなたはどっち派?(睡眠時間足りてる派?足りてない派?)
ほとんどの人が
「もっと寝たい‼睡眠時間が足りてない!」
というタイプの人と
「これぐらい寝れてたら充分。睡眠時間は足りてるかな。」
というタイプの人に分かれます。
この2パターンにほとんどの人が別れますが、
「もっと睡眠時間を減らしてもいける」
という人はいませんよね。
「これ以上睡眠時間を削られたらまずい」という危機感はみんな一律感じていると思います。
なので私たちにとって睡眠時間は削るに削れない大切な物という事が分かりますよね。
2.もっと良質な睡眠を取るには?
睡眠時間は人によって取れる人と取れない人がいることは確かなことです。
ですが、質の良い睡眠や少しの努力によって睡眠の質を良くしたり、睡眠時間を伸ばすことが出来ます。
ここからは簡単な睡眠時間の伸ばし方と良質な睡眠の取り方を紹介したいと思います。
(1)就寝時間を決める
仕事が終わればやっとプライベートの時間!
「夜遅くまで好きな事しよー」
という人もいるかも知れませんが、それも大切ですがその考え方が命取りになっている時があります。
夜の時間にプライベートを充実させることも大切ですが、明日の仕事の為に体の準備も大切です。
いろいろしたい事があっても「11時には就寝する」などの自分ルールを設定しておくことが大切です。
就寝時間を設定して安定した睡眠時間を取れる様にしましょう。
そして睡眠がいかに大切かと充実した睡眠の取り方はこの本が紹介しています!睡眠系の本ではベストセラーも取ってて、睡眠が取れなかったら昼のパフォーマンスが下がるだけなのかなと思っていた私にとっては目からうろこの内容でした!
興味のある方はどうぞ1
(2)自分に必要な睡眠時間を知る
自分に必要な睡眠時間を気にしてみましょう。
自分が何時間寝れていればスッキリ気持ちよく動けているか調べてみましょう。
平均的には25歳以上の成人の場合は7時間以上睡眠が取れていれば充分で、45歳で6.5時間、65歳で6時間という様に加齢ととも自分に必要な睡眠時間も減っていきますが、
一つの目安として自分に必要な睡眠時間を把握し、その睡眠時間は取れる様に意識してみましょう。
(3)寝る前には物は食べない
就寝の3時間前迄は物は食べないようにしましょう。
食事のすぐ後は胃が活発に動いているので、寝付くのが難かったり、睡眠出来ても胃が活動をしながらになるので、胃に食べ物が残った状態で寝ると胃腸に負担が掛かり睡眠が浅くなってしまいます。
なので食べ物を胃腸が消化する時間に2~3時間はかかるので睡眠の質を良くするために寝る前に物を食べるのは控えておきましょう。
(4)時間割を組んでみる
なにより一日の生活リズムを作ってしまう事が一番疲れにくい体を作ることが出来ます。
起床時間や、モーニングルーティンなど様々なことをなるべく細かく一日の流れで体のリズムを作ってしまう事が一番体には良いでしょう。
また夜中にしていたことも朝少し早く起きてしてみるのもオススメです。
ここからは朝早く起きてするメリットを紹介したいと思います。
3.早く寝て朝早く起きてみるのもありかも!朝早く起きた時のメリット!
(1)仕事に集中しやすく効率が上がる
最近の脳科学で人間の脳みそは起床の2,3時間後が、睡眠後で脳内が整理しており、一番集中力が上がる時間と言われています。
皆さんは会社に出社してからの時間は一番集中力の上がる時間に入っていますか?
会社の皆がスタートダッシュに時間が掛かる中でもあなただけ集中力が最高の状態で仕事を始める事が出来ます。
(2)時間に余裕が生まれる
朝早く起きれば勿論朝に余裕が生まれます。
いつも寝れるぎりぎりの時間まで寝て滑り込みで満員列車に乗り込んでいないですか?
私の父も、満員になる前の時間帯の列車に乗車して会社に出社していました。
朝からストレスが溜まるところを避けて出社できるだけでもかなりのメリットですよね。
また寝坊や遅刻の心配も無くなるので変に信頼感を失う機会は無くなるでしょう。
もし寝坊した時の為に一応寝坊した時の対策も押さえておきましょう!
(3)朝早くいけば残業が減る事も!
定時を過ぎて何もしていなければ帰りたいところですが、今でも残業を美徳とする会社はまだちらほら残っており、帰りにくい雰囲気の会社もありますよね。
その中を突っ切って退社するのは、少し睨まれる感覚もあり、なかなかしにくいですよね。
ですが、朝早く来て皆より早く作業を始めていれば少し社員からの見られ方も変わります。
1時間以上早く来て皆が来るまでにバリバリと仕事をしていれば、
「あいつは頑張っているな」
と評価も上がり、定時で帰ろうとしても
「あいつはいつも朝早く来て1人で頑張っているからな」
と自分の言い分も理解してもらいやすくなり、
「あいつ、いつも遅く来るくせに早く帰るって調子がいい奴だな」
という後ろめたい目で見られることもありません。
自分のプライベートの充実や睡眠時間を確保するために定時で帰ることは自分にとってプラスでしかないので、早起きして早く出社することは、定時で退社するための理由としてもいいでしょう。定時に帰りやすくするにはこちら↓↓