「社会人って思ったより金ねぇーなー」
「こんだけしか手取りないの?」
といった感じで、新社会人の約9割がお金が足りないことに悩んでいます。
何よりお金を使ってしまうのは、社会人に必要なスーツや靴などの物の購入、それに次いで家賃の支払いなど絶対に削れないところの出費があります。
「でもお金は溜めたいけど、ひもじい思いはしたくないな~」
という意見が正直なところだと思います。
今回は、そんな出費の多い中でも好きな事や貯金をしていきたい人にはオススメのお金の節約術を紹介したいと思います。
これを実践すれば、無駄なところにお金をかけることなく自分のしたいことにも的確にお金を割くことが出来るのでぜひ見て下さい!
意外と今自分のしていることが無駄な事が多いですよ!
目次1.出費を減らす
①食費
②光熱費・水道代
③通信費
④その他
①食費
・結論から言うと、なんせ自炊がいいです。
一人暮らしだと、仕事もしながら家事のやりくりは非常に大変ですが、食事であればめんどくさければ外食もしくはコンビニでご飯を買うことになります。
一日の食費が平均1,200円です。一月でも35,000円近くかかります。
自炊をすればその分手間暇はかかりますが、圧倒的に節約出来ます。
スマホが普及する前であれば、料理するにしても経験の何にもないところから始めるのでそれこそ自宅で料理のノウハウを覚えてからでないと一人で台所に立って料理なんて考えられませんでしたが、最近ではスマホで簡単に料理の仕方を調べておいしい料理が誰で作れてしまうのでかなりハードルが下がっています。
絶対に出来ないというレベルの事でもないので挑戦してみるのもありです!
ただ一つ懸念することと言えば、食材の管理がかなり難しいんです。
食材を買いすぎ、料理を作りすぎたり、腐らない様に鮮度管理などいろいろ考えればめんどくさいところもあります。かといって腐らない事ばかりを考えるとインスタントの食べ物に偏ってしまい、野菜を全然食べなくなってしまったりもするんです。
ですがこれも冷凍保存が出来るものを購入しておけば腐ったり作りすぎたりするのに対策も出来ます。野菜も冷凍状態のものが売っていたりするのでオススメです!
(出来るだけ早く使う癖は必要ですが…)
②光熱費・水道代
これも季節にはよりますが、エアコンの使用頻度や浴槽に湯を溜めるかで大きく変わってきます。
最近では、ガスと電気をまとめたり、様々なプランがあるので自分に合うものを探しましょう。
小さな変化でも毎月の事なのでかなり節約のできるポイントにもなります。
細かいことを言えばこんな事もあります。
- お風呂の残り湯を洗濯に利用する。
- 使わない電気はこまめに消す。
- 電気を使わない時はコンセントから抜いて待機電力を減らす。
- 電力会社のプランの見直しをする
結婚して子供が出来れば、冬であれば赤ちゃんを寒い部屋に居させるのはとか、夏は暑いのは体調に何かあったらと気を使って何かとエアコンを使って気付けば5万円近くかかっている何てこともありますが、私も一人暮らしは自分に対してどういう扱いをするのかということだけなので、私はかなり節約するように努力して電気代、ガス代、水道代を合わせて1万円を超えない様に努力していました。
世間的に1万円ちょっとが一人暮らしの平均的な光熱・水道費なので、この平均よりも超えているという人は少し節約する様にぜひ参考にしてみて下さい!
③通信費
スマホの契約料金は家にWifiを引いている人もこれに入ります。
スマホは格安SIMに変更など徹底すれば、多い人なら8,000円近く払っていたものが、3,000円近くに減ります。
さらに一人暮らしを始めるぐらいの若い年代でよくありがちな事なのですが、通信会社のデータ使い放題の口車にまんまと乗っけられてデータ使い放題にして、ショート動画であったり、TikTokなんかにギガや時間を使いまくってるというのが若い人のあるあるだと思うのですが、最近になって私も気付きましたが、あれは本当に無駄です。
なんの生産性もなく、可能性のある時間を見てもほぼ何の価値もない動画を見て、必要でもないギガの契約をして無駄なお金を払って、思い返せば本当に無駄しかありませんでした。
私もさすがにギガ使い放題のドツボにはまっていたので、一度自分を律する為に月々30ギガに挑戦したのですが、その際ショップの人に言われたのは
「これから5Gが普及していって、高画質な動画とかが見やすくなるんですけど、高画質ってことはそれだけデータを食うって事なので、データ使用料はどんどん増えていく傾向ですね。」
という話をされました。後になっても引き下がれないので今が私はチャンスだと思っています。
格安SIMであれば、年間で60,000円近く節約できるだけでなく、今まで使っていた時間をもっと他の事にあてることが出来るんです。
ここは一度自分を律するという意味で格安SIMをぜひ使ってみてください。
そして、料金の引き落としをカードですることでポイントを稼ぐという手もあります。
また固定電話を引かないという手もあるので考えてみてどうでしょうか。
④その他
日用品や雑費、交際費、娯楽費などがあります。
娯楽や交際費は削りやすいですが、削る事も大切ですが、同時に何が失われていくかも考えておいてください。
娯楽費であれば、自分の事だけなら「自分が苦しい思いをするだけなら」と思う人もいるかも知れませんが、交際費などは自分のお金を使わなくて済む代償として、周りの人からは
「ノリが悪い奴になった」
「付き合いの分かってない人」
という印象になる可能性があります。
お金を節約する為にもっと大切な人脈などを切ってしまう可能性もあるので交際費については慎重に考えましょう。
使用する金額についても、上限を決めてこれ以上は使わないというルールさえ作っておけば、上限の金額までなら気兼ねなく使えます。
日用品や雑費も100円ショップなどを活用するとかなり安上がりで済むので活用したり、本を買う場合は、買う前に図書館で探したりと工夫次第でいろんな事が出来ます。
2.節約術
①家計簿をつける
効果的なのは家計簿をつけることです。
自分が使った金額を見ることが一番意識が上がる事です。
お金が溜めれない人は、支出監理が出来ない人です。
使いすぎたなと思ったり、予定通りに行かないことも多いと思いますが、調整を繰り返しておけば、自分にとっても無理のない予算で家計管理が楽になります。
3.これはやめといて‼
最後にこれはやめてほしいということを紹介したいと思います。
①キャッシングはダメ‼
いくらお金がなくなっても、キャッシングだけはやめておきましょう。
お金が入る見込みでも、現段階で金銭的に苦しいのであれば当面返せる見込みはもちろんありません。その上、キャッシングには利子がつくのでより返済が難しくなります。
どうしてもお金がないからといって、大手金融会社でお金を借りるべきはありません。
②過度な節約はダメ‼
食費でよく起こりがちですが、節約しないといけないからと言って、3食カップラーメンだったり菓子パンで節約する人がいます。
これはかえって栄養バランスが偏り、栄養失調になったり、最悪のケースは病気になる場合もあります。
医療費などもかかったりするので本末転倒意味がありません。
適度な節約にしましょう。